先人ブログを研究したいけど、時間が取れなくて困ってるんだよ…
こんな悩みに答えます。
忙しいあなたに代わり「GIFU Blog(以下、ぎふブログ)」を研究したのじゃ!
・感動を生む秘訣の正体とは
・感動を生むテクニックを盗む
・博士からの提案
・おすすめ記事6選
普段はブログが伸びている秘訣を発信していますが、今回はぎふブログが持つ「感動の正体」について分析しました。
ブログの特徴
ぎふブログは家族の在り方について書いた特化よりのブログです。
なかでもぎふ物語は「涙なしでは読めない」「公共の場で泣かされる」と評判があとを立ちません。
そこで今回は、感動を生む(人の心を動かす)文章の秘訣に迫るためすべての記事を読み込みました。
サイゴマデナカズニヨメタ
博士がカタコトになってる
ちなみに解体マトリクス図での位置関係はこちら
では見ていきましょう。
感動を生む秘訣の正体とは?
まず初めに、ぎふ物語とはどのような記事なのか?
世の中では普通とされる家族の形を少し違ったルートから1つずつ体験するなかで「感じたこと、気づいたこと」を発信している記事
※詳しくはぎふブログについてを参照
この一文には感動を生んでいる3つの正体【要素】が潜んでおる!わかるかの~?
レッツシンキングタイム!
- 少し違うルートだから興味を引く【興味】
- 普通だから想像しやすい【共感】
- 体験しているから気づきがある【発見】
感動を生むのは「興味・共感・発見」を含んだ文章が読者の心に響くからです
これはあくまで自論じゃよ~
では感動を生む原理を見ていきましょう。
感動を生む原理は「心の動き」
先ほども書いたように感動を生むためには3要素(興味・共感・発見)が必要で、これらは心の動きを誘発しています。
どのように誘発するのかというと
興味を引くことで文章に入り込む準備ができる
共感を得ることで読者の心をつかむ
発見を共有することで読者の心が動く
心が動いた副反応として感動は生まれる
心が動くステップがあるんだね
原理はなんとなく理解できたはずです。
しかし気になるのはどのように「興味・共感・発見」を使っているかだと思います。
ぎふブログを例に見ていきましょう。
ぎふ物語の3要素の使い方
結論はこちらです。
- すこし特殊な家庭を隠さず発信する(興味)
- 家族のあるある話しをストーリーで語る(共感)
- 当たり前がいかに幸せか気づく(発見)
順に解説していきます。
ぎふ物語の登場人物はこちら
ぎふ(ぎふブログの筆者)
おかん(再婚した奥さん)
娘(血の繋がっていない娘)
一般的な家庭を初婚夫婦とすると、お互いに再婚のぎふ家は「すこし特殊」となります。
※特殊だから良い悪いとは言ってません
根拠として平成25年度厚生労働省の統計では
結婚66万組に対して夫婦ともに再婚の数は6万組で、割合でいうと9%である。データにはないもののパートナーが子持ちとなるとさらに少数と予測できる。
このように事例が少ないからこそ皆の興味を引くわけじゃよ~
たしかに気になっちゃうよね!
子育てをしている親御さんなら一度は経験している内容が主な記事ネタとなっています。
初めてパパと呼ばれた日
子供に優しくなられない
ありがとう、ごめんねが言えない娘…など
参照:ぎふ物語の記事一覧はこちら
あるある話しの方が簡単に理解でき「そういった目線もあるんだね」と共感しやすいです。
難しい話しは聞きたくないじゃろ?
ぼくなら3秒で寝ちゃいそうだ~
普通とは違うルートで子育てをするぎふ物語では
いかに幸せなことか気づかされるストーリーがたくさんあります
気づきこそが「つかんだ心」を揺さぶっておるんじゃ!
こ、こころがふるぇるるる
すこし特殊な家庭を隠さず発信(興味)
あるある話しをストーリーで語る(共感)
当たり前がいかに幸せか気づく(発見)
使い方もなんとく理解できたはずです。
そうすると気になるのは「自分のブログで3要素をつくるには」どうするかだと思います。
分野によっては関係なさそう
もしこう思ってるならもったいない。
というのも心を動かすことは「購買意欲」をくすぐることにも効果があり、使わない手はないです。
あなたのアフィリエイト能力を高めるためにもつくり方を見ていきましょう。
感動を生むテクニックを盗む
感動を生む3要素のつくり方
結論はこちらです。
- 掛け合わせで特殊性をつくる(興味)
- 業界のあるあるを検索する(共感)
- 質問に答えて気づきを得る(発見)
では順に解説していきます。
興味をそそるためには特殊性(ちょっと他とは違う)が必要となります。
あなたが持つ要素を掛け合わせるといい
試しにぎふブログの掛け合わせを見てみると
共に再婚 × 血の繋がらない娘 × 当たり前の日常
このような要素を掛け合わせた結果メイン記事である「ぎふ物語」が生れています。
じゃあ解体新書ならどうなるの?
ブログ分析 × 全記事を読み込む × 自論の展開
といった要素で構成されます。
ただし掛け合わせにもポイントがあるんじゃ!
最低2要素は特別さを出す必要がある
どういうことか説明すると
ぎふブログは「再婚・血の繋がらない娘」が
当ブログでは「全記事を読む・自論の展開」が特別さのある要素となります。
特別さが味を出してるんだね
共感をつくるには書いてる分野の「あるある話し」を調査することが大切です。
これはシンプルに検査するか、アンケートを取るしかないのじゃ!
ポイントとかないの?
ポイントとしては「予備知識がなくても分かる内容」を選ぶこと、理由としては同じ業界にいても知識の差で伝わらないことがあるからです。
つまり簡単に伝わることを選べってことじゃよ~
○○したからこそ得られた経験は?
これをぎふブログで当てはめると「再婚したからこそ得られた経験は?」となり
違うルートから子育ての経験ができた
家族の在り方を考えるきっかけになった
当たり前がいかに大切か知れた…など
このような気づきが生まれます。
○○にはいろんな言葉を入れると気づきが増えてよいのじゃ!
要素のつくり方をまとめると
人の心を動かすには「興味・共感・発見」が必要で
(興味)掛け合わせで特殊性をつくる
(共感)予備知識が不要なあるある話しを検索
(発見)○○したからこそ得られた経験を探る
これらを自分のブログに落とし込みます。
すると感動(心が動く)する要素が作れるんじゃ!
ちょっと難しいけど
やってみる価値がありそうだね
博士からの提案
親族・同僚の反応がしりたい
ぎふブログは当事者の心の動きが見て取れる文章表現に凄みを感じます。
でも当事者以外の話がなくてすこし残念じゃの~
そこで再婚に踏み切った時の「親族や同僚」がどのような反応をしたか記事にして欲しいです。
回りの反応が知れたら再婚を考えてる人の参考にもなるしね!
良ければ検討して欲しいです。
おすすめ記事5選
ぎふ物語のイチオシ
博士の主観で選びました。
じつはアフィリ記事も上手い
ぎふ物語との相乗効果を狙ったアフィリ記事です。
追伸”休刊のお知らせ”
どうも博士です。
前回も書いたよう今は2ブログ目の記事更新に力を入れていて「月1更新」にしていました。
しかし、、、マルチタスクが苦手わたしには
「切り替えが必要な複数運営は難しい…」となり
2022年の2月までの約2カ月間はブログ解体新書を休刊します(期日は予定)
2がいっぱい、、、わざと!?
更新が途絶えるのは残念じゃがの~
休刊する代わりに「2ブログ目で得たノウハウ」をどこかのタイミングで公開しようと思ってます。
課題を作ってフェードアウト予防だ
今日のはにわ君は鋭いの~
という感じであくまで休刊です。
なので私も解体新書に載りたいのに!って人は引き続き応援をお願いします。
では次回もお楽しみに!!